BLUE MICROPHONES(ブルーマイクロフォン)のコンデンサーマイク、Blueberryの紹介です。
ネットで女性のボーカルに良いというのを見て、購入してみました。実際手に取り感じたこと含め書いていきたいと思います。
1.購入して良かった点
2.購入して残念だった点
マイクタイプ コンデンサー/圧力傾度 指向性パターン カーディオイド 周波数特性 20Hz〜20kHz センシティビティー 20.0mV/Pa@1kHz (1 Pa=94 dB SPL) 出力インピーダンス 150 Ohms 定格負荷インピーダンス 最小1 kOhms 最大SPL 140 dB SPL (2.5kOhms, 0.5% THD) S/N比 86.0 dB-A (IEC 651) ノイズレベル 9.0 dB-A (IEC 651) ダイナミックレンジ 131 dB(@2.5 kOhms) 使用電圧 +48V DC Phantom Power (IEC 268-15) 重量 520g 寸法 235mm x 50mm x 30mm BLUE MICROPHONES社公式サイトより引用
先日書いた同じくBLUE MICROPHONESのBaby Bottleと同じで高級感溢れる木箱に入っています。
サイズはBaby Bottleより一回り以上大きいです。
中を開けるとこんな感じで入ってます。
実際はこんな感じで木箱を開けたら、クッションが入ってます。コンデンサーマイクなので、まあ当然といえば当然なのですが。
スタンドに立てるとこんな感じです。前回紹介しましたBeby Bottleはショックマウント必須のマイクですが、こちらBlueberryはショックマウント無しの独立型でもあります。もちろんショックマウントもあるのですが、無くても成立するマイクです。
いつか記事に書こうと思うのですが、NEUMANN(ノイマン)のU47FETと同タイプのマイクですね。
底はこんな感じです。向かって左側がスタンドに挿入するネジ穴。そして右側がキャノンケーブルに挿れる接続口になっています。
実際セッティングしたところのアップ。こんな感じです。僕はアナログチックな感じが好きなので、ショックマウントを使わなくても特段支障がないものには使わずにセッティングしています。とは言え、そういったマイクは多くはないんですけどね。
そしてBLUE MICROPHONES社のロゴ。高級感あります。
1.購入して良かった点
個人的な感じ方、意見になりますがエフェクトをかけずとも、録った時点でそれなりのクオリティに仕上がっているというところです。僕の場合、ネットでも感想が書いてあったりしてましたが、やはりボーカルでしかも女声がしっくりきました。中高域あたりが前に出るようなイメージです。すでにカラーが確立しているため、どちらかと言えば、色付けのないプリアンプが合うような気がします。
僕はこのマイクの時にはFOCUSRITEのプリアンプを使うケースが多いです。
2.購入して残念だった点
良くも悪くもカラーがはっきりしているマイクかと思います。個人的に、楽器収録よりボーカル録りかなと感じています。クセが中高域に寄っているため、現在持っているNEUMANNやAKGの定番ものよりは必然的に出番が少なくなるかな、、、と、予想していたより限定されるかなというところが一点。
あとは5年過ぎたあたりからハムノイズがひどくなってきました。これも個体差でしょうが。出番が少ないとは言え、先に書いたボーカル録りなどシーンによって使えるマイクではありますので、そこも一点残念です。
修理がまだなので、早く修理に持っていきたいと思います。
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