DAW(Logic ProX)でのモノラルデータでのバウンス方法の紹介です
音声の録音、編集ソフトDAW(Digital Audio Workstation)の中でというソフトがありそういったソフトでバウンス(書き出し)するとき、基本的には「ステレオ(2ch)」でバウンスする事が多いですが、稀に「モノラル(1ch)」で書き出すときもあります。
今回はそのモノラルでの書き出し方法について書こうと思います。
マスタートラックを「ステレオ」から「モノラル」へ

まずはマスタートラックをステレオトラックからモノラルトラックに変換するところからです。赤丸が付いているところが、その変換する部分です。まずはココをクリックして、モノラルトラックへと変換します。
バウンスの画面を表示させる

モノラルトラックに変換するとステレオトラックが分かれ、モノラルトラック2つになります。モノラルトラックになった「Stereo Out」下の「Bnc」のボタンをクリックします。
バウンスする

あとはステレオでバウンスするのと一緒なので説明不要かと思いますが、番号順に(番号順にやらなくても良いんですが、、)、まず「分解能」いわゆるビットレートですが、ここを任意に指定します。今回はCDを想定して、16bit。そして②の「サンプルレート」。ここはCD基準だと44.1KHz。
それから③のリアルタイムでやるかオフラインのどちらでバウンスするかの指定。ちなみにその下にある「ノーマライズ」をオンにするか、オフにするかは意外と見逃しがちです。
最後に④を押して終了となります。
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