動画編集(motion5)編 [じわーっと文字が出てくる 不透明度の変更]

動画編集ソフトの「motion5」で動画データの不透明度を変更するやり方の説明です。

何もないところからじわーっと字が出てきたりする動画を見たことがあるかと思いますが、今回のブログではmotion5の「不透明度」を調整することで実現する、それを簡単に説明したいと思います。

 

文字が「じわっと」出てくる

写真の一番上のように、文字が消える始めの状態、エフェクトがかかる始点にしたいところにルーラを持っていきます。

 

タイムライン上のデータを一度クリックして置いて、全体画面の左側にある「情報」クリック→「不透明度」の項目を0%にします。その0%にした状態そのままで、一番右側にあるひし形の部分をクリックして黄色に色を変えます。

※一度シーケンスをクリックしておかないと、この状態にはなりません。

これで、文字が消えてからのスタートの準備は終わりです。

 

今度は、完全に文字を浮き上がらせたいところ、エフェクトの終点をシーケンス上にルーラを持っていきます。時間軸は好きな秒数、あるいは分数で設定してください。

 

次に、また全体画面左上にある[情報]→[不透明度]のカテゴリーに戻り今度は100%に数値を戻し、0%の時のように、一番右側のひし形をクリックして黄色にします。

※一度シーケンスをクリックしておかないと、この状態にはなりません。

これで文字がじわっと出てくる処理は終わりになります。

 

処理の内容を視覚的に確認するため、もしくは直接調整できるように赤のひし形のとラインで表示することもできます。シーケンス欄の右側にあるひし形をクリックすると画像のように始点と終点の印が出てきます。

サンブル動画

 


コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です